足のお悩み ： 扁平足
こんにちは、「足と靴のカウンセリング パザパ」です。
今回は「扁平足」についてです。
「扁平足」とは、土ふまず（内側のタテアーチ）が形成されておらず、足裏が平らになっている状態です。
アキレス腱が「く」の字に曲がっている（＝かかとの骨が外反している）方が多くみられます。
特徴としては、歩く時の衝撃を吸収するバネの機能が低下しているため、非常に疲れやすい。
また、扁平足により、膝や腰に痛みが出たり、内くるぶしの下の方に骨の突出が生じる（外脛骨障害）こともあります。
踵骨（かかとの骨）が外反している方は、靴底の内側が減りやすくなる方が多くみられます。
原因は、成長期の運動不足が要因の一つと考えられます。
人間は生まれた時は、扁平足で、成長と共に骨が強くなり、その後、
歩いたりすることで、筋肉が発達しタテアーチが形成されていきます。
成長期に歩くなどの運動をあまりしなかった場合に
タテアーチが十分に作られず、扁平足のまま大人になることもあります。
また、それ以外は、踵骨の外反や後脛骨筋（ふくらはぎにある筋肉の一つ）の機能不全、肥満、加齢、麻痺などで、
タテアーチが低下することにより、扁平足になると考えられています。
対処法としては、
①タテアーチを支えるためのサポート機能がある中敷（インソール）を靴に装着する。
②踵（かかと）をしっかり支える靴（踵の芯カウンターのしっかりした靴）を履く。
③足首まで覆うことができるショートブーツを履く。
パザパでは、タテアーチを支えるためのサポート機能がある足底板（中敷）を
作ることができます。
踵の傾きを補正するためにインナー（内側）ウェッジやアウター（外側）ウェッジを
足底板に付けることもできます。
お悩みの方は、まず無料カウンセリングを行ってみませんか。ご予約をお待ちしております。
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パザパはOPENから16年以上、さまざまなお客様の足と向き合ってきました。 これからもお客様と共に歩き続けます。
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