失敗しないパンプス選びのポイント!
近頃は陽が差す日は暖かいですね~春の訪れも早まりそうです!
春になると足元の装いも軽くなりパンプスを履きだす方も多いのではないでしょうか?
ところで皆さん『パンプス』と聞いてどういう印象をお持ちですか??
・高いヒール
・フェミニン
・脚が長くみえる
・足が細く見える
こういった見た目の印象のほかに
・足が痛くなる
・疲れやすい
・靴ズレができる
こうした足への負担も思い浮かぶのではないでしょうか?
そこで!失敗しないパンプス選びの3つのポイントをご紹介します!
①つま先には指一本分程度の余裕があるか(捨て寸の確保)
パンプスに限らず、つま先が覆われている靴なら指先にご自分の人差し指1本分くらいの余裕が必要です。この余裕を「捨て寸」といいます。歩いて踏みかえすときに、この空間がないと靴の先が足指に当ってしまいます。指が靴先に当るとタコや魚の目、巻爪の原因ともなりやすいので注意が必要です。もちろん、靴のトウの形が尖った形であればあるほど、つま先の捨て寸は多めにとる必要があるでしょう。
②かかと(ヒールカーブ)が合っているか
靴の踵の丸みが足の踵とぴったり合っていれば、踵がぱかぱか浮きにくくなります。ここで注意したいのは、履き口のふちが自分のくるぶしやアキレス腱に強く当っていないかどうかです。靴がくるぶしやアキレス腱を強く圧迫している場合は靴ズレになりやすいので注意しましょう。踵がしっかりホールドされて脱げにくくなれば、多少ヒールがあっても足が前すべりするのを軽減してくれます。
③パンプスのバンプポイント(えぐり)が足にくいこんでいないか&指上に空間があるか
パンプスのつま先の革を「バンプ」といいますが、この部分がきつすぎず緩すぎないことが重要です。指の上部には少し空間があり、指の付け根に近いバンプと足の境目には手の指がほんの少し入るくらいが◎。履いて立った時点でくいこみがあるようなら、歩いているうちに痛くなる可能性が高いです。逆に指が簡単に入ってしまうくらいゆるい場合は、足の前すべりを招くので靴の中敷調整などが必要です。
これら注意点以外にも、靴を履いてみた時にきつすぎたりゆるすぎたりする箇所があれば、店頭のスタッフに確認してもらいましょう!
この3つのポイントに注意するだけでも、足に優しいパンプス選びに近づけますよ!
パザパのパンプスはアーチサポートの付いた中敷入りなので、パンプスであっても足への負担は最小限です。
外反母趾部分の幅出し修正やバンプ部分の甲盛修正が可能なものもございますので、ご相談ください。
もちろんフィッティングアドバイスもしますので、パンプスをお探しの方はぜひお気軽にお立ち寄りくださいませ。
上段:PZ-2030(カラー:ブラック/ダークブラウン/グレー/キャメル)(甲周り:ナロー/ミディアム)(サイズ:21.5cm~24.5cm)
下段:PZ-2035(カラー:ブラック/ダークブラウン/グレー/キャメル)(甲周り:ナロー/ミディアム)(サイズ:21.5cm~24.5cm)
上段:PZ-2040(カラー:ブラック/ダークブラウン)(甲周り:ナロー/ミディアム)(サイズ:21.5cm~24.5cm)
下段:PZ-3021(カラー:ブラック/ブラックシルキー)(甲周り:ナロー/ミディアム/ワイド)(サイズ:22.0cm~24.5cm)
上段:PZ-C101(カラー:ブラック)(甲周り:1E相当)(サイズ:21.5cm~24.5cm)
下段:PZ-C102(カラー:ブラック)(甲周り:1E相当)(サイズ:21.5cm~24.5cm)
パザパはOPENから16年以上、さまざまなお客様の足と向き合ってきました。 これからもお客様と共に歩き続けます。
足と靴のカウンセリング パザパ 静岡市葵区馬場町9
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※足と靴のカウンセリング測定・フスフレーゲはご予約制となっております。