足の骨は何個ある??
足の骨について~わたしたちを支える大事なパーツ
こんにちは。
さて、いきなりですが問題です。
わたしたちの身体、全身には何個の骨があるでしょうか??
正解は…大人の骨は全身で基本的に206個。
では本題、足(くるぶしから下)の骨は何個あるでしょうか??
↑↑いつもお店で活躍している足の骨模型です☆
正解は…片足26個(種子骨をいれると28個)
本に書いてあるのですが実際に数えてみましたが、やはり26!(当たり前か)
指の骨が14個、中足骨が5個、踵部分に7個=26
これに「種子骨」という親指の付け根の裏にある小さな骨2個を加えると片足28個となります。
両足で52個(56個)となるわけですから、
全身の骨の約1/4が足に集中していることがわかりますね。
人間は直立二足歩行をして生活するため足の骨が発達&進化したと思われます。
ちなみにサルの足は木や物がつかめるようになっていますが、関節の固定力は弱く、足裏のアーチもありません。
靭帯や腱でしっかり固定され、足裏アーチが形成されているのは人間のみ!
歩行時にかかとでしっかり支え衝撃を受け止めるように踵の骨も大きく、足の骨の中でも大きく割合を占めているのも特徴。
ふつうに歩くということ、他の動物からすると大変なことなんです。
足の骨やアーチの形成、それに筋肉などさまざまな重要なパーツのおかげで私たちは
遠くまで歩いたり、走ったり、しなやかに踊ったりすることができるんですよね。
「足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である」
と言ったレオナルド・ダ・ヴィンチ。
レオナルド・ダ・ヴィンチほど深いところまで追求はまだまだ追いつきませんが、
快適に遠くまで、これからも歩き続けられること。
そのサポートをフットサロン パザパではしていきたいと思います。
あなたの身体を支える「バネ」はどこ?
足裏のバネ~アーチについて
こんにちは。
冷え込みますね!立春が過ぎてもまだまだ春は遠い気がしてしまいます。
さて、本日は足裏のアーチにいてお話します。