タコとウオノメ、そしてイボ

座る寝るを除き、足は常に全体重を支えています。足裏は身体のなかでもっとも圧迫を受けている皮膚といえます。 足の裏よーく見てみてください。堅くなっている部分ありませんか？ 健常な三つのアーチが備わっている足はバランスがよいので、足にぴったり合った靴を正しく履いていれば極端に皮膚が厚くなることはそうそうないでしょう。 でもほとんどの人はある程度クセをもって歩いています。アーチも落ちてきている人が多いです。そして、正しく足に合った靴を履いている人も少ないのが現状。となると、足裏にもいろいろとダメージが出てきます。   特によく見るのが、指の付け根部分（MP部といいます）のまんなか辺りに厚いタコができている状態。ペンだこなどと言うように、ひっきりなしに強い圧がかかるとその部分の皮膚は防衛のために角質を増やします。その結果皮膚が肥厚し、進行するとタコそのものが違和感を持って存在するようになります。 また、踵も接地の際に衝撃を受ける部位なので、角質が厚くなりやすく、その上乾燥する時期にはそのタコがひび割れてきたりして、踵ガサガサ靴下ひっかかる事案になってしまいます。   つづいてウオノメ。読んで字のごとく魚の目のように、芯状に形成されます。私がフットケアで見てきた限り、タコの進化ヴァージョンというかんじです。タコができてから、そのあとにウオノメが発生してきます。かと言ってタコのある人すべてがウオノメもできるわけではありませんが。 タコが皮膚の表面に向かって厚くなるのに対し、ウオノメはその逆で、皮膚の奥に向かって芯の形状で成長していきます。点で神経に伝わるのでそれなりの痛みを伴うようです。私はできたことがないので、痛みに関しては実はよくわかりません…   そして最後にイボです。ウィルス感染によって発症します。足の圧とは関係ありませんが、パッと見はウオノメに似た形状です。そのためフットケアでは細心の注意を払わなければなりません。仮に間違えてウオノメ除去の処理をしてしまうと、出血させてしまう可能性があるからです。 高い圧がかかりそうにない場所にあって、茶色や白の点が見えたら、とりあえず皮膚科にかかりましょう。

靴のフィッティングだけでもお気軽にどうぞ♪   みなさまのお越しをお待ちいたしております。 （今月は火曜・水曜定休 ）   パザパ セミオーダーシューズ、コンフォートシューズ　レディース、静岡 オーダーメイドインソール、フットベッド、中敷、足底板 フットケア、フスフレーゲ 外反母趾、靴、扁平足、O脚、X脚、ひざ、腰、足 タコ、魚の目、角質、ガサガサ

チラシでお伝えしきれなかったアレコレ～パザパについて

パザパ～ふつうの靴屋と何が違うの？？

こんにちは。

先週末からチラシが配布され、初めて当店を知っていただいたお客様も多いです（＾＾）

チラシとホームページを見てご来店していただいた方もいらっしゃいました。ありがとうございます！

チラシだけではお伝えしきれなかった部分も補足＆ご紹介しなければ！ということで

当店について改めて解説してみたいと思います！

「パザパ」とは、フランス語で「一歩、一歩」という意味です。

～一歩、一歩快適に歩いていただきたい～

そんな想いが込められています。

多くの女性は足と脚について悩みを持っている～

概ね65％の人は問題なく靴に足を合わせて履いていますが、

のこりの人々はどこか無理をし、合わない靴を我慢して履いているといわれています。

日々変わる足の変化や、足からの小さなサインを見落としていませんか。

硬く狭いハイヒールや悪い姿勢、運動不足…

気づかないうちに足に無理をさせていませんか。

特に女性は腱や靭帯が柔らかく、足のアーチが崩れやすい傾向にあります。

アーチの崩れを発端に、扁平足や外反母趾、巻き爪、タコ・魚の目、膝痛など

様々なトラブルを招いてしまう前に、もう一度からだの土台となる「靴」「足」を見直しましょう。

フットサロン パザパがお手伝いいたします。

●足に靴を合わせる～セミオーダーシューズ

パザパの靴・ルームシューズには立体的なアーチがついた足底板（フットベッド）がセットされています。

さらに↑写真のようにアーチの高さや位置など補正してオーダーすることも可能。

本来足裏にある3つのアーチは、歩くときの衝撃吸収、次に踏み込むときのテコの役割など

わたしたちが快適に歩くために機能的に働いています。

しかし、加齢や生活環境の変化、運動不足などによって足裏アーチは低下してきている方が多いです。

足裏アーチの崩れを発端に外反母趾・扁平足・タコ・足裏の痛み･腰痛…など

さまざまなトラブルの連鎖が起こりかねません。

もう一度、足裏アーチを復元させるためのツールとして足底板は有効です。

例えば・・・目が悪くなったらメガネをかけますよね。

メガネで考えると、「靴＝フレーム」で「レンズ＝足底板」という感じです♪

落ち込んだ足の骨格・アーチを正しい形にサポートすることで、足本来の機能を引き出します。

悪くなってから使う。ではなく「予防」のためにも日常的に足底板を使用することをおすすめしています。

※加工代・内容は足型によってことなります。

足底板を作成するために、初回は無料カウンセリング測定が必要です。

 

過去のブログ「オーダー足底板について」

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●ドイツ式フットケア～フスフレーゲのサロンを併設！

できてしまったタコ・魚の目、固くなった角質は専用のマシーンで除去。

膝が曲がらなく切りにくい、厚くて切りにくい、そんな足爪のお手入れもお任せください。

 

特に夏が終わり乾燥期に入る今の季節のケアは効果的です。

素足で過ごすことが多かった夏、汗で気づかなくても意外と足は乾燥しておりダメージも受けていました。

厚く堅くなった不要な角質を取り除くことで、過剰にかかる足裏の圧も軽減。皮膚の再生サイクルを正常に保つことも期待されます。

お手入れ後はクリームの浸透も良く、冬の荒れ対策にも◎

ドイツ式フットケア～フスフレーゲをご利用くださいませ。

詳しくはHP「フスフレーゲ」のページをご覧くださいませ。

 

 ＜切りにくい足爪のケアなら＞
●プライマリーケアコース（約30分）～
フットバス・足爪のお手入れ・トリートメント　5,000円+税

＜固くなった角質、タコ・魚の目を除去＞
●ベーシックケアコース（約45分）～
フットバス・角質、魚の目の除去・トリートメント　7,000円+税

＜足爪も角質、魚の目もきれいにしたい！＞
●スペシャルケアコース（約60分）～
フットバス・足爪のお手入れ・角質、魚の目の除去・トリートメント　9,000円+税各コース施術時間は目安です。足の状態により変動いたします。
足の状態により稀に施術をお受けできない場合がございます。

 

パザパはカウンセリング測定、セミオーダー靴と足底板、

フットケアで健康的な足をサポートいたします。

その他、ご不明な点はお気軽に各店舗へお問い合わせくださいませ♪